【飲食業・宿泊業の方向け】言葉の力で、お客様の心を掴む。Re:ブランディング基礎セミナー

コロナ禍で業績ダウンした懐石料理店が、3ヶ月で業績を2.8倍までアップさせ、さらにリピーターが増加し予約が取りづらくなるお店にまで変貌した秘訣を、2時間にまとめたセミナーを開催します。

キーワードは「言語化」です。
なぜ飲食業や宿泊業において「言語化」が大事なのか、事例を交えてご紹介します。

なぜ飲食業や宿泊業に「言語化」なのか

はじめまして、株式会社CarpeDiemの阪井裕樹と申します。

私はこれまで、コンサルティングを通じて、数々の企業様に伴走させていただいてきました。
ご一緒した企業様の業種は様々ですが、元々阪井が旅行会社やホテル業界にいたこともあり、特に無形サービスを扱う企業様とご一緒する機会が多々ありました。

< 弊社のこれまでの実績は以下をご覧ください >

数々の企業様とご一緒してきた中で、ずっと感じていたことがあります。

それが、無形サービスの中でも、特に飲食業・宿泊業は、非常に難易度の高い、いわば総合芸術だということです。

なぜなら、お客様に最高の体験を提供するために、求められるスキル・知識が多岐に渡るからです。

  • 最高の料理を提供する “調理スキル”
  • お客様を温かく迎える “接客スキル”
  • 快適な空間を提供する “清掃スキル”
  • 魅力的な空間を演出する “デザインセンス”
  • 効率的なオペレーションを構築する “マネジメント能力”
  • etc…

これらのスキルを高いレベルで維持し、お客様に最高の体験を提供し続けることは、並大抵のことではありません。

しかし、近年では、競争激化や人材不足など、 飲食業・宿泊業を取り巻く環境は厳しさを増しています。

今まで通りのやり方では、生き残っていくことは難しい時代となりました。

そんな時に御縁をいただき、京都にある懐石料理店「六条院拓磨」さんの「言語化を通じたブランディング」をお手伝いさせていただくことになりました。
六条院拓磨さんの店主である森拓磨さんは、非常にこだわりが強く、とても素晴らしいお料理を出される、いわばアーティスト。
ですが、そのこだわり、魅力がうまくお客様に伝わらない、ということに課題を感じていらっしゃったのです。

私は拓磨さんのこだわりを徹底的にヒアリングし、言語化。
それをお客様に伝わる形に変換し、メニューの説明文の作成、各種SNSの投稿の言語化といったことをお手伝いさせていただきました。

その結果、3ヶ月で売上が2.8倍となったのです。

私自身、元々旅行業界やホテル業界で働いた経験があります。
また、食べることが何よりも好きで、1年のうち200日以上は外食をしており、年間200泊はホテルに泊まる人間です。
安価な居酒屋から超予約困難なお店まで、またビジネスホテルからリゾートホテルまで、国内の有名なところは、ほぼ経験し、サービスの特徴やこだわりを、実際に足を運んで学んできたというバックグラウンドを持っています。

また、弊社の専門分野は「言語化」であること。

この2つを掛け合わせ、 “言葉の力” で、お客様の心を掴む “ブランディング” を通じて、飲食業や宿泊業の皆様のお役に立ちたい、そう考え、飲食業・宿泊業に特化した“Re:ブランディング”をスタートさせることにしました。

Re:ブランディングとは?

先ほどもお伝えしましたが、飲食業・宿泊業は、数多あるサービス業の中でも、特に様々なスキル・知識が求められる、総合芸術です。

ですが、その多くは目に見えない「サービス」という形で提供されます。

サービスのような「コト」は、目に見える「モノ」と異なり、その価値がお客様に伝わりづらいという特徴があります。

そんな、「モノ」ではなく「コト」を提供するサービス業において、お客様の心を動かし、店舗に足を運んでもらう。
そして、ファンになってもらうためには、独自の価値をお客様に届けるには、「言葉」は欠かすことのできないものです。

Re:ブランディングとは、これまで数々の企業の課題を言語化によって解決してきた、言語化のプロフェッショナルである株式会社CarpeDiemが、自社の想いを、自社にしか語ることのできない「魅力的な言葉」に変換することで、唯一無二のブランドへと導くブランディング手法です。

たとえば、

  • 自社の料理へのこだわりを、お客様の心に響く言葉で表現する。
    • 「地元の新鮮なお魚を、こだわりの調理法で仕上げた逸品をご堪能ください。」
  • 自社のお店の雰囲気を、五感を刺激する言葉で伝える。
    • 「木の温もりを感じる、落ち着いた空間で、ゆったりとお食事をお楽しみください。」
  • 自社のサービスへの想いを、お客様に共感される言葉で届ける。
    • 「お客様に、最高のひとときを過ごしていただきたい。そんな想いを込めて、おもてなしいたします。」

サービス業では、こういった言葉でお客様にプレゼンテーションすることが多いと思います。
ですが、これらの一見ありふれた言葉でも、その言葉1つ1つの中にある「こだわり」や「言い回し」は、お店や宿ごとに異なります。

たとえば、先ほどの六条院拓磨さんでは、ご主人が元々理系出身ということもあり、献立がすすむと、お腹がいっぱいになるのではなく、酵素と温度の作用で、逆にお腹が減り、食欲が増すという設計をされていました。

ですが、その設計はご主人の頭の中だけでしか表現されていなかったため、お客様に伝わることはありませんでした。

弊社はこの点に着目し、お料理のコンセプトを「食べるとお腹が空く料理」に設定。
これにより、このフレーズを聞いたお客様の頭の中では、「食べるとお腹が空くってどういうこと?」という疑問が生まれます。

その疑問を見越した上で、各食材が持つ栄養素、そして調理法の掛け合わせによって、「食べるとお腹が空く料理」がつくられているということを、ご主人の言葉を使ってお客様に伝わる形に変換しました。

それにより、お客様にご主人が伝えたい内容、そしてお料理の意図が正確に伝わり、結果としてご主人が元々やりたかった、健康志向・食にこだわりのあるお客様の来店が増え、リピートされるお客様も増加したのです。

いかがでしょうか。

Re:ブランディングは、
単なる言葉の装飾・表現方法
ではありません。

あなたが心から感じ、あなたが最も熱量を込めることができる言葉を元にし、お客様とのつながりを生むことで、唯一無二の「選ばれる場所」を創り上げます。

Re:ブランディングで得られる効果

  • 顧客理解が深まり、ターゲットが明確になる
    • 顧客理解が深まり、ターゲットが明確になることで、どんなお客様に、どんな情報を、どのように発信すれば良いのかが明確になります。
    • 例えば、家族連れのお客様が多いのであれば、キッズスペースの情報を充実させたり、SNSで子供向けのメニューを宣伝したりする、といった対策を立てることができます。
  • ブランド価値が向上する
    • 一貫したメッセージを発信することで、お客様の信頼を獲得し、ブランドイメージを高めます。
    • 例えば、高級路線のお店であれば、上品で洗練された言葉遣いを心がけたり、写真や動画にも高級感を演出したりすることで、ブランドイメージを高めることができます。
  • 有望人材の採用ができる / 優秀な従業員の定着率が上がる
    • ブランド価値が向上することで、採用難の中でも、お店・宿で働きたいと思う人材の採用かできるようなります。
    • 従業員も目指す方向性が明確となることで、働き甲斐を感じるようになり、離職率が低下します。
  • 顧客満足度が高まる
    • お客様とのコミュニケーションを円滑にし、満足度を高めます。
    • 例えば、お客様一人ひとりの名前を覚えて、親しみを込めて接客したり、お客様の好みに合わせたメニューを提案したりすることで、顧客満足度を高めることができます。
  • 結果として売上が上がる
    • 集客力、顧客単価、リピート率を高め、最終的な売上アップに貢献します。
    • 例えば、口コミサイトで高評価を獲得することで、新規顧客の獲得に繋がり、リピーターを増やすことで、安定した売上を確保することができます。

本セミナーで学べること

なぜ、飲食業・宿泊業にとって「言語化」が重要なのか?

  • 脳科学の視点から、言語化の効果を簡潔に解説
    • 言語化と行動・成功の関係性
    • 言語化がもたらす「気づき」と「行動変容」
  • 飲食業・宿泊業における事例を交えて解説
    • 顧客満足度向上、差別化のコツなど

Re:ブランディングとは?

  • Re:ブランディングの概念、目的、重要性を分かりやすく解説
  • 「言語化」を通して、どのようにブランドが構築されるのかを説明
  • 具体的な事例を紹介

Re:ブランディングで変わる!集客・売上アップのための3つのポイント

  • 顧客の心を掴むキャッチコピーの作り方
  • メニューを魅力的に見せる言葉の選び方
  • SNSで効果的に情報発信するための文章

「言語化」によってお客様の心を掴み、自社の魅力を最大化させたいと思われている飲食業・宿泊業の経営者様は、ぜひセミナーにご参加ください。
貴重なお時間を頂戴する以上、自社の発展に役立てていたけるよう、全力でお伝えさせていただきます。

講師紹介

株式会社Carpe Diem 代表取締役
言語化パートナー
阪井裕樹

元ヒルトンホテル営業世界2位。言葉の力で人を動かし、数々の実績を残してきた言語化のプロフェッショナル。企業理念の言語化・浸透による売上UPの実績多数。

セミナー概要

  • 開催日時:お申込の皆様と相談の上、日時を決定します。
  • 参加費用:5,000円 (税込)
  • 定員:各回5名様
  • 参加特典:希望される方には、後日 Re:ブランディングについての無料個別相談を実施させていただきます。

次回開催日程について

現在、Re:ブランディングの枠が一杯のため、次回開催は未定です。
決定次第お知らせしますので、気になる方は、以下のお問い合わせフォームより、お問い合わせください。

過去の事例・実績

株式会社CarpeDiemのこれまでの事例・実績は以下よりご覧ください。

最後に、、、

飲食業・宿泊業の皆様のこだわりが自然と拡がってしまう。
そして、お客様がファンになってくれ、リピートしてくださる。
この仕組みを「言葉の力」を使って実現させるのが、「Re:ブランディング」です。

こだわり伝わる形に変換し、集客UP、ファンの増加、売上UPを実現したい飲食店・宿の方は、ぜひ、セミナーにご参加ください!

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