理念は、掲げるものではなく、
使うものです。
社長の頭の中にあるものを、そのまま取り出す。ミッション・ビジョン・バリューを、明日の判断に使える言葉にします。
経営理念(MVV)の言語化とは、何をするのですか?
社長の頭の中にある判断基準や想いを、質問を重ねて言葉にしていく作業です。ミッション・ビジョン・バリューを定義し、社員が日々の判断に使える状態にするところまでを行います。
壁に貼ってあるだけの理念に、なっていませんか。
理念を作った会社の多くが、同じところでつまずきます。「良い言葉だけれど、明日の判断には使えない」という状態です。
原因はほぼ一つで、社長の頭の中にあるものを、そのまま取り出していないからです。よそから借りてきた言葉、コンサルタントが整えた言葉は、美しくても社長本人が使いません。社長が使わない言葉を、社員が使うことはありません。
ミッション・ビジョン・バリューの整理
| 意味 | 時間軸 | |
|---|---|---|
| ミッション | 存在意義。何のために存在しているのか | 過去〜現在〜未来。言葉にしたら、表現以外は基本的に変わりません |
| ビジョン | 中長期のゴール。5〜10年先に目指す姿 | 定期的に見直します |
| バリュー | いま約束できること。判断するときの行動指針 | 現在。バリューの下にマニュアルがあります |
この3つの関係が整理されていないまま言葉を作ると、どれも中途半端になります。
STEP 1|言語化・浸透プログラム
社長の頭の中を、質問を重ねて言葉にしていきます。代わりに書くことはしません。社長の口から出た言葉でなければ、実際の判断の場面で使われないからです。
通常セッション形式(全4回)/合宿形式(1泊2日)のいずれかで実施します。
合宿の実施場所(例)
- 【関東】星野リゾート BEB土浦
- 【関西】琵琶湖マリオットホテル
- 【沖縄】グランドメルキュール沖縄残波岬リゾート/星野リゾート 西表島ホテル
- 【京都】護摩行体験 + 理念言語化合宿(2泊3日)
日常から完全に離れた場所のほうが、深いところの言葉が出てきます。
京都の護摩行体験は、仏教系大学(龍谷大学)出身の阪井ならではのプログラムです。燃え上がる炎の前で祈りに集中すると、思考の雑音が消え、ふだんは出てこない深いところの言葉に届きます。理念のような「自分の核」を言葉にする作業と、極めて相性の良い時間です。
社員と一緒にバリューをつくる場合
理念は、社長が作って渡すだけでは浸透しません。社員が自分の言葉で関わった分だけ、使われるようになります。
<社長>
- 部門別の仕事内容を再確認し、社員一人ひとりへの期待と貢献を確認する
- ステークホルダーの位置づけを再定義する
- 時間軸(過去・現在・未来)× 5つの観点(お客様への対応/自立・自己成長/仕事の取り組み方/チームワーク・人材育成/会社の経営姿勢)の15通りでヒアリングし、社長のバリューを言語化する
<社員>
- 部門別の仕事内容とステークホルダーの位置づけを、各自が確認する
- 会社の理念を各自が定義し、自分のビジョンを言語化する。そのうえで「会社の理念と自分をどうつなげるか」を考える(ここが最大のポイントです)
- バリューに盛り込みたい内容を各自でピックアップし、言葉にする
- 全体でディスカッションし、バリュー案を出す。日を改めて完成させ、後日、浸透度合いを確認して微調整します
STEP 2|具現化プログラム
言葉にしただけでは、会社は変わりません。言語化した言葉を軸に、経営資源(ヒト・モノ・カネ・情報)の強化まで一緒に取り組みます。
- 会社・事業の方向性の壁打ち
- 採用・定着施策への反映
- 新規事業開発
- 事業・会社のブランディング支援
- 生成AIを活用した業務効率化
言語化した理念を、AIにも覚えさせる
理念を言葉にする作業は、そのまま「自社専用AIの土台」になります。判断基準が言葉になっていれば、AIはそれを学習できるからです。
理念言語化のあとに生成AIの導入まで進めたい場合は、法人向けサイトでご案内しています。
進め方
現状のヒアリング → ご提案 → ご契約 → 言語化(通常/合宿) → 浸透 → 具現化
※ 内容・期間・費用は、会社の状況とご希望に合わせて設計します。まずはご状況をお聞かせください。