言葉で会社を強くする。「優秀な社員の定着”増”」「有望な人材の採用”増”」「売上”増”」の”3つの増”を実現する、社長のための言語化セミナー

社員がなかなか定着しない…

有望な人材を採用できない…

売上が伸び悩んでいる…

これらの課題は、会社を経営しているうえで常に存在し続ける課題です。

もし、貴社がこれらのことに1つでも課題を感じていたとしたら、ぜひこの先も読み進めていただけたらと思います。

会社の全ての課題・問題の根本原因

多くの場合、これらの問題を解決するために、たとえば新規事業を立ち上げたり、採用を強化したり、自社サービスの認知度を高めるために広告を打ったりといった、様々な「策」を打つ場合が多いと思います。

ですが、これらの「策」を打ったとしても、今だ課題の解決に至っていないとしたら、それは、もはや「策」では太刀打ちできない、そもそもの根本的な問題を解決するタイミングに来ているのかもしれません。

課題を解決するために新規事業を立ち上げたり、採用したり、広告を打ったりするということは、目の前の課題に対する解決策、いわゆる「戦術」としての解決策です。

これらは課題に対して「どうすれば解決するか」の道筋が明確なため、スピード感を持ってすぐに打ち手を打つことができます。

一方、「戦術としての策」で太刀打ちできない問題というのは、例えば、

  • なぜ優秀な社員が定着しないのか?
  • なぜ有望な人材を採用できないのか?
  • なぜ売上が伸び悩むのか?

といった、フワッとした大きな問題、そもそも「何のために」という「目的」がはっきりしないと「策」を打つことができず、解決にまで至らない問題のことです。

この「目的がはっきりしないと解決しない問題」に対しての解決策こそ、「戦略」です。

例えば、新規事業を立ち上げるにしても、「顧客のニーズに応えるため」という「目の前の課題に対しての策(戦術)」なのか、「社会貢献のため」というより「大きな目的のための策(戦略)」なのかによって、取るべき手段は大きく異なるのと同じです。

手前の「課題」より奥にある「問題」
実は、さらにこの「問題」の更に奥深いところにある、会社の全ての課題に直結する「根本原因」が存在します。

会社の全ての課題に直結する「根本原因」、それは「言語化できていないこと」です。

社長の“想い”“考えていること”が 「言語化」 されていないと、社員に伝わらず、顧客に届かず、そして、社長自身も迷ってしまいます。

結果として、

  • 優秀な社員がなかなか定着しない…
  • 有望な人材を採用できない…
  • 売上が伸び悩んでいる…

といった問題が生じてしまいます。

そう、実は自社に起こる全ての課題・問題、たとえば

  • 社員に想いが伝わらない
  • 顧客に価値が伝わらない
  • 自分自身の考えが整理できない

これらの根本原因は「言語化不足」から始まっており、社長が感じている課題や問題は、根本原因へ対処すべきということを教えてくれるサインです。

そして、この「言語化不足」に対しての策、それが、「方略」です。
方略とは、方向性を略すこと。
これは、会社が向かう方向性だったり、はたまた会社自体の存在意義だったりといった、「全体」を明確に言語化することです。


「方略」は、言い換えると「なぜ」ともいえるでしょう。

なぜ、自分は会社を経営しているのか。

なぜ、その事業に取り組んでいるのか。

これらのことは、社長自身が思った以上に言語化できていない場合が多く、また言語化できていると思っていたとしても、それが社員や顧客、取引先に伝わっていない場合が多いです。
だからこそ、

  • 優秀な社員がなかなか定着しない…
  • 有望な人材を採用できない…
  • 売上が伸び悩んでいる…

といったことが課題・問題として表面化してくるというわけです。

会社や事業の根幹にある、定量化できない “想い” こそが、すべての原動力であり、会社をいまよりさらに成長させるための “鍵” です。

①自分が会社を経営している理由は○○のためだ。(方略)

②そのためには、有望な(弊社にとっての有望とは△△)社員を採用する必要がある(戦略)

③だからこそ、施策として新規事業を立ち上げる必要がある(戦術)

この 方略 → 戦略 → 戦術 の一連の流れが言語化されていると、それぞれの施策を実行する意味合いが変わり、会社をさらに成長させることができるのです。

言葉の力で、会社を次のステージへ。

「言語化」とは、頭の中にある漠然とした考えや想いを、具体的な言葉で表現すること。

言語化によって、

  • 社員一人ひとりが、会社のビジョンや目指す方向性を共有し、同じ方向を向いて仕事に取り組めるようになる
  • 顧客に、自社の商品やサービスの価値を明確に伝え、共感や信頼を得られるようになる
  • 自分自身の考えを整理し、より良いアイデアを生み出せるようになる

など、様々な効果が期待できます。

本セミナーでは、 “言語化の力” を最大限に引き出し、会社を更に成長させるための方法を、科学的根拠も交えながらお伝えします。

言語化がもたらす「3つの増」

「言語化」は、様々な効果を会社にもたらしますが、代表的な3つの効果をご紹介させてください。

1. 優秀な社員の定着増 → 生産性向上

会社を成長させるためには、まず “人材” が重要です。

しかし、せっかく採用した社員がすぐに辞めてしまう… そんな悩みをお持ちの社長様も多いのではないでしょうか?

社員が定着しない原因は様々ですが、その一つに “社員に正しく伝わっていない” が挙げられます。

会社のビジョンや理念、目指す方向性などが、社員に正しく伝わっていないために、優秀な人材ほど

  • 自分の仕事が、会社全体の目標にどのように貢献しているのか分からない
  • 会社の方針や、上司の指示に納得感が得られない
  • 自分の成長を実感できず、モチベーションが維持できない

といった状況に陥り、結果として離職に繋がるケースが多いのです。

そこで重要になるのが、 “言語化” です。

社長の想いや、会社のビジョン、目指す未来などを、明確な言葉で表現し、社員一人ひとりと共有することで、

  • 社員は、自分の仕事の意味や価値を理解し、 “やりがい” や “責任感” を持つことができる
  • 会社全体で、 “共通の目標” に向かって、一丸となって進むことができる
  • 社員一人ひとりが、 “自分の成長” を実感し、 “モチベーション” を高く維持できる

ようになり、結果として “優秀な社員の定着率向上” に繋がります。

優秀な社員の定着率が向上すると、

  • 採用コストの削減
  • 人材育成の効率化
  • 重要なノウハウの蓄積
  • 生産性の向上
  • 企業競争力の強化

など、様々なメリットを自社にもたらします。

2. 有望な人材の採用増 → さらなる成長へ

会社を成長させるためには、 “有望な人材” の確保が不可欠です。

しかし、近年では、少子高齢化による人材不足、企業間の採用競争激化などにより、有望な人材を採用することは、ますます難しくなっています。

そんな中で、新卒・既卒・即戦力に関わらず、有望な人材を獲得するために重要なのが、自社に対する “共感”“興味” です。

企業理念やビジョンを明確に言語化し、自社の魅力や強みを効果的に伝えることで、求職者へのアピール力が高まり、自社に対する “共感”“興味” を惹きつけることができます。

例えば、企業理念や社長・社員の想いを明確に言語化し、

  • 社長・社員インタビューを通して、自社の魅力をアピールする
  • 採用サイトで、会社の目指す未来や入社した場合の将来像を具体的に示す
  • 説明会で、社員が自社の魅力を熱く語る

など、自社の魅力や強みを効果的に伝えることで、求職者へのアピール力が高まり、自社に対する “共感” “興味” を惹きつけることができます。

優秀な人材を採用することができれば、会社に新たな視点や発想が生まれ、 “イノベーション”“創造性” を促進し、さらなる成長へと繋げることができるようになります。

3. 認知度・売上増

会社を成長させるためには、 “売上” を上げることが必須です。

しかし、良い商品やサービスを提供していても、お客様にその “価値” が正しく伝わっていなければ、売上には繋がりません。

お客様に価値を効果的に伝える、もっというと伝わるためには、 “関心”“信頼” を得ることが重要になります。

商品やサービスの特徴、メリット、開発秘話などを、分かりやすく魅力的な言葉で言語化することで、お客様の心を動かし、購買意欲を高めることができます。

その結果、

  • お客様とのコミュニケーションを円滑化
  • 顧客満足度を向上
  • ブランドロイヤリティを向上

などを実現し、 “お客様に選ばれる商品・サービス” を提供することで、 “認知度向上”“売上増” に繋げることができます。

セミナー内容

ここまで、

  • 会社を成長させるために必要な「3つの増」
  • 言語化の重要性

についてお伝えしてきました。

では、具体的にどのように「言語化」できれば、会社を成長させることができるのでしょうか。

このセミナーでは、「言語化」のプロフェッショナルである株式会社CarpeDiem代表の阪井裕樹が、長年の経験と実績に基づいた、実践的な「言語化メソッド」をお伝えします。

今回のセミナーでは、「言葉が持つ力」「言語化の技術」「理念の言語化」 という3つの柱を中心に、明日からすぐに実践できる具体的な方法をお伝えします。

「社員の定着増」「優秀な人材の採用増」「売上増」「3つの増」を実現する、「言葉の力」を最大限に引き出すための第一歩を、一緒に踏み出す機会にしたいと考えております。

1. 言葉が持つ力

言葉は、時に人を傷つけ、時に人を勇気づける、 強力な力を持っています。

ビジネスの世界においても、言葉の力は非常に重要です。

  • 社員のモチベーションを高めるのも、言葉の力
  • 顧客の心を掴むのも、言葉の力
  • 会社を成長軌道に乗せるのも、言葉の力

言葉一つで、会社は大きく変わることができます。

このパートでは、言葉が持つ影響力、可能性について、改めて認識し、 言葉によって、人の行動、感情、思考をどのように変容させることができるのかをお伝えします。

また、阪井が長年研究してきた、心理学・脳科学の視点から、言葉が脳に与える影響について解説することで、「なぜ、言語化が重要なのか?」を、より深く理解することができます。

2. 言語化の技術

「言葉の力」を最大限に引き出すためには、 “言語化の技術” が必要不可欠です。

自分の考えを明確にし、言葉で表現する技術を習得することで、 相手に想いを正しく伝え、共感を得て、行動を促すことができるようになります。

このパートでは、

  • 抽象的な概念を、具体的で分かりやすい言葉に変換する方法
  • 想いを伝えるための、効果的な表現方法
  • 感情に訴える言葉の使い方

などをお伝えします。

3. 理念の言語化

理念は、会社にとっての 羅針盤です 。

社員一人ひとりが、その羅針盤を理解し、同じ方向を向いて進むことで、会社は成長し、発展していくことができます。

しかし、理念が 漠然としたものだったり、複雑で分かりにくいもの感情に響かないものだったとしたら、どうでしょう。

社員は、羅針盤を頼りに進むことができず、迷子になってしまいます。

  • 漠然とした理念は、脳に記憶されにくい
    • 社員が脳内にイメージしやすい言葉を選ぶこと
  • 複雑な理念は、理解されにくく、浸透しにくい
    • シンプルで分かりやすい言葉で表現すること
  • 感情に訴えかけない理念は、行動に繋がりにくい
    • 社員が、心を動かされ、自然と行動したくなるものであること

このパートでは、理念を形骸化させない、本当の意味での言語化を学び、 社員一人ひとりが共感し、行動に移せるような理念の作り方、 理念を社内に浸透させるための、効果的な伝え方をお伝えします。

セミナー概要

  • 開催方法:オンライン (Zoom)
  • 参加費用:3,000円 (税込)
  • 定員:各回5名様
  • 参加特典:希望される方には、後日、コンサルティング実施に向けての無料個別相談をさせていただきます。

次回開催日程について

現在、コンサルティングの枠が一杯のため、次回開催は未定です。
決定次第お知らせしますので、気になる方は、以下のお問い合わせフォームより、お問い合わせください。

講師紹介

株式会社Carpe Diem 代表取締役
言語化パートナー
阪井裕樹

元ヒルトンホテル営業世界2位。言葉の力で人を動かし、数々の実績を残してきた言語化のプロフェッショナル。企業理念の言語化・浸透による売上UPの実績多数。

過去の事例・実績

「言語化」を通じて、会社をさらに成長させるための「3つの増」を実現させましょう!

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